土地値で物件を購入
1.区画整理予定地物件
もう一つの低リスクの不動産投資の手法に区画整理物件での投資があります。
これは今後区画整理で移転を予定している物件を購入して賃貸に出すという手法です。
なぜ低リスクかというと、区画整理で移転になると移転補償料がもらえ、さらに区画整理された土地が残ります。
補償料もかなりの額になり、土地も区画整理されているので価値があがります。
(物件の大きさ移転の距離などでも価格は異なります。土地は同じ価値になるように減歩といって若干土地が狭くなりますが、実際は売れやすくなりそれでも価値が上がる場合が多いです)
このように将来購入した時より多くの額の回収が見込める状態で賃貸をできるためリスクはかなり低くなると思われます。
注意点は、本当に移転になるかを区画整理事業者にしっかり確認することと、いつ区画整理が実施されるかは予想が難しいのですぐに売るという状況にならないようにある程度の額で賃貸をしながらローンを返せるようにする必要があります。
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