戸建物件への投資
【メリット】
1.入居者が決まりやすい
アパートやマンションなどと比較すると戸建賃貸の物件は圧倒的に少ないです。
数は少ないのですがファミリーなどには戸建ての方が人気があり、入居者が決まるまでの時間が短い傾向があります。さらに駐車場付きやペット可などの条件にも対応が可能なのでアパートなどとは差別化しやすいです。
2.売却しやすい
元々戸建(一般の住宅)なので、売却した際に購入する層が一般の方が対象となります。
(アパートや一棟マンションなどでは更地にしない限りは投資家のみが購入対象)
さらに更地にして売りたいという時も入居者が退去したタイミングで解体が可能で解体費用も安価で済みます。
(複数の入居者が全部退去するのを待つという必要がない)
3.入居すると退去までの期間が長い
戸建の場合は、ファミリーでの入居も多く、一旦入居すると長期間入居してもらえることが比較的多いです。
ペット可にしてペットと共に入居していただくとなかなか次が見つからないということもあり、転勤等の事情がない限りほとんどそのまま入居してもらえます。
【デメリット】
1.利回りが低い
当たり前ですが、戸建ての場合は一つの建物1室(1世帯のみ入居)しかありません。
よって、アパートなどと比べるとどうしても利回りは低くなってしまう傾向にあります。
安価な戸建てを購入してある程度の家賃で貸すことで利回り10%以上にすることは可能ですが、それ以上となると激安物件を自分でリフォームして貸し出すなどをする以外はなかなか難しいと思います。
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