テナント(貸店舗)への投資
【メリット】
1.住居系に比べて賃料が高い
テナントは基本的には法人が契約することになると思いますので家賃は住居系と比べると高めになることが多いです。
敷金や礼金も住居系に比べて高い傾向にあるため入居が決まると比較的入ってくる金額は大きくなります。
2.リフォームが安価で済む場合が多い
テナント物件はお風呂やキッチンという水回りがない場合が多いです。
そのためリフォームで最もお金の掛かる水回りの修繕が不要な場合がほとんどです。
よって、リフォームに掛かる費用は限定的になることが多いです。
【デメリット】
1.空室期間が長い
住居系に比べるとテナント物件は入居者が決まる期間が長い傾向にあります。
一度決まってしまえば家賃が高めなのですが、空室になるとなかなか次の入居者が決まらないという傾向があります。
2.入居審査が複雑
法人の登記簿、事業概要、家賃滞納リスク、過去の問題などを調査してから入居してもOKかを決める必要があります。
住居系と比べるとしっかり入居者の審査をしないと滞納や夜逃げなどの問題にあたってしまうこともあります。
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