RCマンションへの投資

RCマンションへの投資

【メリット】
1.融資を長期間で組める
RCマンションの場合は法定耐用年数が47年です。(木造は22年)
法定耐用年数で融資期間を決める銀行が多いのでRCマンションは築20年でも27年間で融資を組めることになります。
木造だとなかなか20年を超える融資を組むことはできないのでこの融資期間についてはRCマンションは相当有利だと言えます。

 

2.キャッシュフローが大きい
融資期間が長いことも関係しますが、融資期間が長い分返済額が小さくなります。さらにRCマンションだと部屋数もある程度の数があるため、収入も大きくなります。
収入-返済額=キャッシュフローなので毎月のキャッシュフローも大きくなることになります。
数年でリタイヤを目指す人はRCマンションを購入することが近道だと思います。

 

【デメリット】
1.利回りの高い物件が少ない
融資が長く組めるので利回りが低くてもキャッシュフローが出てしまいます。
その分物件の価格はある程度の額になってしまい、どうしても利回りは低くなってしまいます。

 

2.事故・事件でのダメージが大きい
保険の効かない事故や事件が起きてしまった場合は、空室が続くか大幅な値下げをしないと入居してもらえないという事態になってしまう場合があります。
その場合一つの物件の額が大きいため影響もかなり大きくなってしまうことがあります。

スポンサードリク

関連ページ

戸建物件
不動産投資の種類の中で戸建てを対象にした投資について説明したページです。
アパート
不動産投資の種類の中でアパートを対象にした投資について説明したページです。
区分マンション
不動産投資の種類の中で区分マンションを対象にした投資について説明したページです。
テナント(貸店舗)
不動産投資の種類の中でテナント(貸店舗)を対象にした投資について説明したページです。