不動産管理会社
1.管理会社とは?
管理会社とは、入居者からの問い合わせへの対応、家賃収集(滞納対応)、リフォーム会社の斡旋、共有部分の清掃・点検、などを行ってくれる会社のことです。
管理料は家賃の3%〜6%くらいが通常だと思います。
仲介と管理を並行で行っている仲介管理会社、 仲介は外部委託に徹して管理のみを行っている管理会社などがあります。
2.管理会社選び
管理会社は、不動産投資事業のパートナーであり優良な管理会社とパートナーになることが不動産投資を成功させるのに最も重要な要素だと思います。
筆者は、仲介と管理を並行で行っている仲介管理会社をメインの管理会社としております。
選ぶ際のポイントは客付けをしっかりしてくれる仲介管理会社かどうかです。
客付けをするための提案をしてくれたり適正家賃をしっかり把握して物件を購入する前から相談に乗ってくれる仲介管理会社を選んでおります。
客付けをすることができる状態を保ってくれるので当然管理もきちんとやってもらえます。
また、管理会社から売り物件の紹介や売買の不動産屋さんを紹介してもらえることもあります。
この管理会社選びはとにかく多くの管理会社と話して、パートナーとして信頼できる会社かどうかを自分で確認して行く必要があります。
3.委託方法
管理会社への委託方法もいろいろな方法がありますが、基本的には全てを管理会社にお任せした方がよいと思います。
客付けからリフォームの手配まで信頼できるようであれば全てお任せするようにした方がよいとおもいます。
(ただし、1回目信頼できる内容・費用であるかしっかり確認する必要があります)
中途半端に委託する部分と自分でやる部分がある大家さんより、全て依頼してくれる大家さんの方が管理会社も優先度をあげて対応してくれる可能性が高いです。管理料もしっかりと払い、客付け報酬も家賃の2ヶ月分程度は支払うようにした方がしっかりとした信頼関係を築くことが可能になります。
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