不動産投資の税金額

１．不動産投資の税金の計算方法
不動産投資で支払う税金額の計算は以下になります。
税金額=（家賃収入-経費）×税率
税率は（家賃収入-経費）の金額によって変わってきます。

２．不動産投資で認められる経費
租税公課：不動産取得税、登録免許税、固定資産税、都市計画税、収入印紙代
支払い金利：ローンで購入している場合の建物分の利息
減価償却費：建物の減価償却費
損害保険料：火災保険料、地震保険料
管理費：管理会社に支払う費用
修繕費：リフォーム費用、トラブル対応費用
水道光熱費：共有部分の水道光熱費
広告宣伝費：入居者を募集してくれる不動産会社に支払う広告費、仲介手数料
その他：管理に必要な費用（デジカメ費、パソコン費、交通費、通信費、etc）

３．実際の税額
筆者は毎年1棟から2棟をコンスタントに購入しております。
そのため毎年不動産取得税や登録免許税などが大きくかかり、減価償却費も耐用年数を超えた中古の場合は最初の４年で減価償却されるので償却費用も大きくなります。
よって今のところ大きな税額になったことはありません。
不動産投資事業を成功させる（長く続ける）ためには税金への対応は不可欠になります。
物件を購入するタイミングや経費の使い方など上手く節税しながら事業を進めていくことが重要になります。

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