不動産投資の保険
1.大家が加入する保険
不動産を取得したら通常はいる火災保険や地震保険は、不動産投資でも同じように加入する必要があります。賃貸をしている際でも大家が火災保険や地震保険に加入する必要があります。
最近までどこで入っても保険代や内容は変わらないと思っていたのですが、管理会社から保険を見直したことで大きく費用の差が出た事例を紹介してもらいました。
火災保険や地震保険もいくつかの保険会社を比較して加入するとよいと思います。
2.入居者が加入する保険
大家が火災保険や地震保険に加入しておりますが、入居者さんにも基本的には保険に加入してもらいます。
家財保険に賠償責任・修理費用補償特約をつけてもらうと十分だと思います。
家財保険は、入居者自身の家財に対する保険で、特約は天災は事故などで入居者さんに負担してもらうべきものがあった際の保証になります。特約に加入してもらっていないと何か起きたとき責任の範囲でもめることなどもあるのでできれば加入してもらった方がよいと思います。
3.その他の保険
自殺や孤独死、殺人事件。賃貸住宅内での事故に備える保険があります。
これらの事故が発生してしまうと原状回復費用や空室リスクが高くなります。
最近増えてきているとはいえ、なかなかこれらの事故にあう機会は少ないので月々の保険料は安く300円〜500円/部屋で加入することが可能です。
家賃保証は最長12か月間、原状回復費用が補償内容となります。
これらのリスクに対しても対処しておきたい方は加入するよいと思います。
スポンサードリク